アンデス&アマゾン3泊4日パッケージ

旅行日程

エクアドルで最も地球に優しい宿泊施設として賞賛されるリゾートに立ち寄る4日間のアンデス&アマゾンツアーです。 たったの4日間でエクアドルの多様性を見ることのできる、理想的なツアーをご提供しています!このツアーでは、壮大な雲霧林、アマゾン川流域や、堂々としたアンデスの高地を訪れ、さらには3つの地球に優しい素敵な宿泊施設に泊まることができます。(テルマスデパパラクタSPA&リゾート、コトコチャアマゾンロッジ、ルナルントゥン)これらの宿泊施設は、環境保全を通して壊れやすいエコシステムを維持していこうと努力しています。(スマートボヤージャーに認定されており、また地球に優しい観光業を熱帯雨林アライアンスと共に目指しています。)このツアーはあなたの期待を超えること間違いなしです。あなたの一生に一度の思い出作りに、是非私たちを選んでください。

1日目

早朝にキトから出発します。標高4065mにもなる山道を通りながら、東の山脈の頂上に向かって走っていきます。霧が立ち込めることもありますが、天気がよいときにはアンティサナ火山やその周辺のパラモ湿地帯の素晴らしい景色を見ることができます。ここから2時間以内に目的地であるエクアドルで一番美しい温泉リゾート・スパのテルマスデパパラクタに着きます。東アンデスの傾斜地の壮大な山々の間に位置しています。朝には、リゾート周辺にある草の茂ったパラモや周辺の山々の間を散歩します。この環境保護区は地元の財団法人により運営されており、多くの変わった植物相や動物相が住んでいます。(160種類以上の鳥類、山バク、メガネグマやその他の動物たちの住家となっています。)午後は、テルマスデパパラクタの独自の健康・美容効果を楽しむために温泉にゆったりとつかるための自由時間となっています。温泉やハイドロセラピーでは、場所によって違った水圧や、エアバブルなどが楽しめます。テルマスデパパラクタの火山からの温水には、様々な効能があることが認められています。

2日目

朝にパパラクタから東アンデスの緑の茂る雲霧林を通って出発していきます。出発してからすぐの所にある、かわいらしい雲霧林の中のロッジに止まり、そこから様々な種類のハチドリを観察します。至近距離で飛び回るハチドリを見ることのできる大変貴重な経験になるでしょう。さらに、体よりも長いくちばしをもつあの有名なヤリハシハチドリを見ることができます。時間があれば、東山脈からアマゾン流域に入る前の最後の丘に向かう前に短いハイキングをすることもできます。正午には、コトコチャアマゾンロッジに着きます、ナポ川の川岸に位置し、昔ながらのデザインで建てられた快適なバンガローがあなたを待っています。

昼食後は、隠されたジャングルの秘密を探るため、原始林の森へのハイキングにでかけます。そのため、まずはゴム長靴に履き替えます。ハイキングではネイティブガイドから、薬効のある植物などについて詳しい説明があります。例えば、植物の特徴や、ジャングルの住民たちが昔どのようにしてそれらを使用したかなどについての説明が行われます。また運がよければ、巨大な木々の間を動き回るサルの小さな群れや多種の昆虫を観察することもできます。これらの美しい動物たちを観察するためには、森の中では静かにすることが大切です。ジャングルの中では、数多くの鳥が、美しい歌声を響かせながら私たちのあとをついてくることでしょう。3時間ほど歩いた後、ロッジに戻ります。素敵な雰囲気を醸し出す、キャンドルで囲まれたロッジで、ジャングルの音を楽しみながらくつろいで下さい。夜には美味しい夕食や心温まる暖炉での会話をお楽しみください。 〔その他のツアー〕

ジャングルハイキングがきついと感じる方のために、代わりのツアーも用意しています。代わりのツアーは先住民のコミュニティー訪問です。カヌーで下流に向かい30分進むと、シリプノコミュニティーに着きます。ここではケチュア族という先住民たちの村を訪れます。食事の作り方や織物の作り方、典型的なダンスなどを実演しながら、地元の女性が昔ながらの生活がどのようなものであったかを説明してくれます。さらに、村の周辺では昔からの彼らの自然への信仰が描かれている岩面彫刻が発見されています。この豊かな文化体験の後、カヌーでロッジにもどりつつカヌーからのアマゾンの風景を楽しみます。

3日目

朝食後、カヌーで上流に向かって10分ほど進むと、小さな川岸に着きます。ここから、ジャングルの二次林の植物相や動物相の多様さに驚きながら、1時間ほどハイキングをします。ハイキングの後は、ラタスの滝に行きます。ジャングルの音を聞きながらラタスの透き通った水の中で、沐浴することは忘れられない思い出になること間違いありません。その後、昼食を食べるために同じ道を通ってロッジまで戻ります。冒険好きな人は、川でチュービングをすることもできます。川に浮かびながら、周りを取り囲む熱帯雨林の景色を楽しんでください!

ロッジで昼食をとった後、バニョスに向かって出発します。バニョスに向かう途中では、バルサの家(Casa de balsa)に訪れたり、昼食をとるためにプヨ(Puyo)に立ち寄ります。バルサの家では、地元の住民たちがバルサ木材を使ってどのようにお土産品を作るかの実演が行われます。手作りのお土産品を買うこともできます。

プヨからの道のりでは、道の両側に壮大なパスタサ回廊、周辺の雲霧林、谷まで流れていく様々な滝などのサンガイやリャンガナテス国立公園の素晴らしい景色を楽しむことができます。パスタサ回廊へ続く壮大な景色は、WWFより地球への贈り物として表彰されており、たった50キロメートルの間に熱帯雨林からアンデスの山々に移り変わってゆく景色を見ることができます。

夕方になるころには、バニョスにつき、私たちの宿泊するルナルントゥンに到着します。ルナルントゥンは、世界自然遺産に認定されているサンガイ国立公園の間にあるバニョスの丘の上にあります。丘の下深いところにあるバニョスからの、活火山で標高5016mのツンウラウアやリャンガナテス国立公園、インカ帝国の金を隠しているともいわれる手付かずの山々などの素晴らしい景色に息を呑むことでしょう。夕食中も、この素晴らしい景色を眺めることができます。

4日目

4日目の早朝には、世界で最も高い雪をかぶった活火山、コトパクシの登山にむけて出発します。その途中では、先住民より作られたタペストリーや織物などで有名なサラサカ(Salasaca)に行きます。サラサカのあとは、ちょっと変わった小さな博物館に行きます。博物館では、公園、自然、地質学、火山噴火の歴史、コトパクシ火山(標高5897m)の写真を展示、紹介しています。次に、標高3800mのリンピオプンゴ湖に向かう途中にある公園にむかってトレッキングをしていきます。ここでは、半野生の馬や、多種のアヒルやハチドリ、またアンデス山脈のカモメやタゲリを観察することのできます。のんびりしたトレッキングを楽しみながら高い標高に体を慣らしていきましょう。その後は、標高4600mのところにある駐車場に戻ります。ここからは標高4800mのところにあるホセ・リバス休憩所まで45分程度厳しいトレッキング道になります。ここでは巨大な氷の壁や氷の割れ目、アンデスの田舎町、緑の生い茂る谷など、素晴らしい景色の写真をとることが絶好のチャンスです。その後、キトに戻るために車に戻ります。指定のホテルで、降車していただきます。 コトコチャでは、あなたの望むアマゾンライフを楽しむことができます!

地図